ちょっと前のことなのですが、ビリーエリオットを見に行きました。
息子は明日から期末試験です。
昨日はちょっといらいらして「なんで勉強しないのか」とか意味のないことをいってしまったのですが・・・今日は心を入れ替えてかかわらないようにしています。
ちなみにうちの間取りはみっつしか部屋がなく、息子の部屋はないようなものなので彼はかわいそうなのです・・・
私は今、台所でパソコンをしています。
さて、題名のビリーエリオットというミュージカル映画を去年銀座でみに
いったのですが、今回は立川のシネマシティにきたのでお友達と見に行きました。
映画というものを誰かと一緒に行く。
というのはそれなりに価値観が同じ人といく、というイメージなのですが、40にもなるとそういう人ってなかなか難しいですよね。
レミゼラブルの映画版をママ友達ーと見に行ったのですが、感想がまたばらばらでまあ、多様性は認めたいけど、だったらなんで映画きたんだよって感じの人もいてそういうのでいらつくのもくだらないなーと思いました。
だから選ばれた人といったほうがいいよねー。(私に選ばれた人)
でも学生のときは映画は誰とでもいけたような気がしましたが・・・そこでも選んでるのかな。
私の大好きな友達といったので、とても気持ちよくみれたんですけど、
この話、母と息子という話がでてきてそのシーンはずっと涙が流れている状態なんですよ。
しんでしまったおかあさんから18歳になったときに読んでね、という手紙を息子はもらっています。
11歳だけどもう読んでしまった。それも暗記できる
くらい・・・
息子がてーまのものは泣いてしまいます。
私は、こうでありたい理想の母というものがあり、
それは楳図かずおのマンガの
「漂流教室の主人公の翔のママ」なのです。
その母は未来にいってしまった息子を夢でみることができ、現代から
息子を助けることができるのですが、それは現代においては完全に気がくるっている人の行動なのです。。
ここまでやらんと母とはいえない、と私は思っています。。。
しかし、無理・・
「理想の息子じゃなかったから」といって寝ている息子の首を刺した江戸川区の母親のほうが私にもっとも近い人なのかもしれないとも思います。
自分は母を12年前くらいになくしているのですが、大好きであり、そしてちょっち憎んでもいた母なのです・・・(兄を溺愛していたので)
嫉妬メラメラでしたから。
母は私のことはすきじゃないんだなと思うことが多かったので・・・
でも最近母もこんなぐちゃぐちゃした気持ちだったのかな?と思うこともあります。
私はできる限り息子にこの思い、愛を伝えたいと思っています。
↓とーか、かいても
伝えるって難しいですよね・・・
毎日のご飯やお世話を頑張ることからかなー。
また真面目なことをかいてしまった。
ビリーエリオットのミュージカルはリトルダンサーが原作なのですが、こっちはあんまりおもしろいと思わなかったのは何故。